2023-07-15 09:41 am by 須坂新聞
第20回岩崎カップ争奪卓球選手権大会(市卓球協会主催)は8・9日、須坂市北部体育館で開いた。コロナの影響で4年ぶり。20回を記念して混合ダブルスを新たに加え、計9部門で競った。神奈川、山梨などの県外からの参加者含め265人が熱い試合を繰り広げた。
同大会は市卓球協会や市体育協会、県卓球連盟で会長を務めるなど、長年にわたって卓球の普及や競技力の向上、選手の育成に尽力してきた岩㟢忠三さんが須高地区の子どもたちの育成・強化を目的に始めた。
開会式で市卓球協会の山岸実明会長は「今回も岩?さんが混合ダブルスのカップを寄贈してくださった。岩?さんの思いとともに、さらに卓球の競技力向上につながるよう今大会に取り組みたい」と話した。
また、協賛した卓球用品メーカーのヤサカが同館2階に販売スペースを設け、大会を盛り上げた。
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