2023-07-22 07:00 am by 須坂新聞
「全日本卓球選手権大会長野県予選会(ホープス・カブ・バンビの部)」がこのほど、飯山市民体育館で開かれた。須高、若穂では若穂ジュニア卓球クラブの土屋俊葵(しゅんき)さん(旭ケ丘小5年)と須坂卓翔会の草薙咲綾(さや)さん(日野小4年)が28〜30日に兵庫県で開かれる全日本大会の切符を手にした。
県予選会では、土屋さんがホープスの部(小学6年以下)男子で準優勝、草薙さんがカブの部(4年以下)女子で優勝した。
ホープス男子は40人、カブ女子は15人が出場し、それぞれ全日本大会の出場(代表3人)を懸け、予選と決勝を戦った。
草薙さんは予選リーグを1位で突破。決勝リーグは2試合目の競り合いを3―2で制し、他の2試合は3―0のストレートで下し、優勝した。
全日本大会は第1ステージ(予選リーグ)と第2ステージ(決勝トーナメント)を戦い優勝を争う。
2年生のときのバンビの部(2年以下)以来、2回目の出場となる草薙さんは「決勝トーナメントに進みたい」。前回は予選リーグ2位で敗退だったと言い、「悔しい思いをしたので今回は得意な3球目攻撃を生かし、全日本の舞台で1試合でも多く勝ちたい」。
土屋さんは予選をリーグを1位で通過すると、決勝リーグは2勝1敗で2位となった。
予選会は「攻めと守りがどちらもできるようになってきた。サーブの取り方を修正する必要があると思った」。昨年もカブの部で出場している全日本大会に向け「得意なラリー戦で1試合でも多く勝ちたい。決勝リーグに進んでベスト16以内に入りたい」と意気込んでいた。
2023-07-22 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
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