2023-08-26 07:00 am by 須坂新聞
須坂市中心市街地の須坂中央駐車場広場で19日、食のイベント「南国フードフェス」があった。夏の太陽の下、家族連れなどが沖縄やハワイ、東南アジアなどの料理を味わった。約2,000人が来場した。
市内外の13店がブースを構え、沖縄のタコライスやサーターアンダギー、ハワイのロコモコやガーリックシュリンプ、タイのムーピン、ブラジルのパステル、メキシコのタコスなどを販売した。
沖縄の伝統芸能エイサーをベースにした創作太鼓やフラダンス、ウクレレ、歌のステージ発表もあり、会場を盛り上げた。
ココナツを容器にしたフルーツ入りの飲み物を味わった、須坂市の旭ケ丘小4年と2年の女児2人は「ハワイに来たみたい。おいしい」と喜んでいた。
また、この日は農産物マルシェ「おはよう市」も同時開催した。翌20日には、マルシェとカフェ「SUZACA'fe(スザカフェ)」を開いた。
イベントは市農業再生協議会が主催。7月から12月まで毎月第3土、日曜に定期的にイベントを開き、中心市街地の活性化やにぎわい創出を図っていく。
次回は9月16、17日。16日は旬の果物を使ったメニューが集まる「フルーツフェスティバル」、17日はタレントのはるな愛さんをゲストに迎え、音楽と歌とダンスの「おいしいモノいっぱいフェスティバル」を予定している。
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