2023-10-28 07:00 am by 須坂新聞
今年創立100周年を迎えた須坂高校は9月30日に記念式典、オブジェ除幕式、祝賀会などを開催。続く記念事業として、10月22日、菅平高原にある「同窓会林」で同窓生・在校生・学校関係者が「記念植樹」を行った。年齢差を超えて共に汗を流し、記念事業のスローガン「木をつなぐ、知をつなぐ、人をつなぐ」を体現する一日となった。
◆同窓会林の歴史
1941年5月、「国策」協力の一環として、菅平高原の一角を借り、学有林として植樹を行うべく、1週間の予定で宿泊集団事業が計画された。
校長以下教師8名と3年生以上139名の生徒が参加し、6日間に2万本を植樹。1959年に学有林委員会を設置、その後、同窓会林として管理してきた。
80年の時を経て木材として活用できるほどに成長したカラマツ材を図書館リノベーションに活用、また木材として販売した費用を記念事業に活用します。(記念式典資料から抜粋)
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