2023-10-28 07:00 am by 須坂新聞
14歳以下の全国大会「JOCジュニアオリンピックカップ2023年全日本卓球選手権大会(カデットの部)」が11月3日から、徳島県鳴門市で開かれる。古屋美桜さん(ブラックロックアカデミー=相森中2)、亀田葵大君(若穂ジュニア卓球=墨坂中2)、田村悠道君(若穂ジュニア=若穂中2)の3人が県代表として、大舞台に挑む。
古屋さんは14歳以下の女子シングルス3位となり全国大会出場を決めた。「6月に肩を脱臼し練習できない時があり、不安を感じながら試合に臨んだ。全国の舞台に進めたので、調整しながら練習したい」と話す。
また、穂高西中2年の?山穂花さんと組んだ女子ダブルスで県予選を制覇した。「穂花さんはサーブからの展開が速い選手。フットワークを重視して練習を重ねている。コミュニケーションを取って上位を目指したい」と意気込む。
男子では亀田君、田村君が14歳以下のダブルス、シングルスに出場。2人は昨年、ダブルスの準決勝で敗れた屈辱を果たし、優勝して全国の切符を掴んだ。亀田君が若穂ジュニアに移籍し練習量も増えたという。田村君は「昨年と技術的には変化していないが、ペアとしての力が上がった」。亀田君は「チームに入って試合の準備を学べた。全国でベスト16に入りたい」。
シングルの決勝では対決した2人。田村君が優勝、亀田君は2位となった。「練習でコースも分かっているが、緊張もあり力を出せなかった」と田村君。「全国でも結果を残せるよう気を引き締めたい」と話す。
亀田君は「他のチームとは違った緊張感で試合の流れを掴めず負けてしまった。全国では圧倒されず、上位を目指していきたい」と意気込む。
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