2023-12-09 07:00 am by 須坂新聞
27日から台湾で行われる中学硬式野球の「第19回日台会長盃国際野球大会」に須高の7人が信越連盟選抜チームで出場する。選手たちは「レベルの高い舞台で海外のチームと試合ができるのが楽しみ。普段とは違ったメンバーと野球ができるので、お互いに高め合っていきたい」などと意気込んでいる。
大会には日本と台湾から約20チームが参加し、5日間で各チームが10試合を戦う。国内では全国のリトルシニア連盟ごとに選抜チームをつくり、信越連盟は東北信12チームから20人が参加する。
須坂リトルシニアの小林優真君(墨坂2)は「ムードメーカーとしてチームを盛り上げたい。今の自分の力を出し切りたい」。高山リトルシニアの沖風和君(同2)は「投打でチームを救う活躍をし、貢献できるように頑張りたい」。
長野若穂リトルシニアの大島悠史君(小布施2)は「打率にも長打にもこだわり、バッティングでチームに貢献したい」。長野東リトルシニアの池田陸飛君(同2)は「足の速さを生かしたプレーをアピールしたい。他チームの選手との交流も楽しみたい」と話している。
選抜チームを指揮する長野若穂リトルシニアの滝沢哲さんは、「過去にこの大会を経験した選手たちが高校野球などで活躍している。参加する選手たちには将来、県の野球界を盛り上げる存在になってほしい」と期待している。
本紙関係の参加選手は次の通り。
▽須坂 小林優真=墨坂2▽高山 沖風和=墨坂2▽長野若穂 大島悠史 藤澤春 加藤孝平 鶴田剛基=以上小布施2▽長野東 池田陸飛=小布施2
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