2023-12-23 10:35 am by 須坂新聞
25日から大阪市で開かれる「JOCジュニアオリンピックカップ第37回全国都道府県対抗中学バレーボール大会」(日本バレーボール協会など主催)に県選抜として男子で小布施中の小林瑞音(みずと)君、女子で若穂中の宮本凛さんが出場する。2人は各地区で開かれた選考会を通り、8月の最終選考でメンバー入り。男女各12人が選ばれた。
小林君は守りの要のリベロ。主将としてもチームをまとめる。「チームの練習は厳しいが、みんなが盛り上げようと声を出していていい雰囲気」。大会に向け「4カ月間県内の先生や家族に支えてもらった。優勝を目指して、これまでの練習の成果を全国大会で出したい」と意気込んでいる。
宮本さんは攻守を担うアウトサイドヒッター。「一人一人がチームのために何ができるかを考えていていい刺激をもらっている」。大会では「県選抜として他の中学生の思いも背負ってプレーしたい」と話している。
大会は男女ともに48(開催地2)チームがが出場。16ブロックで予選を行い、各ブロック上位2チームが決勝トーナメントで優勝を争う。県選抜は予選で男子が大阪南、静岡、女子が山口、北海道と対戦する。
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