2024-01-13 10:22 am by 須坂新聞
須坂市消防本部によれば、昨年1年間に須高地区で発生した火災は24件、前年(8件)の3倍という大幅増加となった。
市町村別では▽須坂市=14件(前年比11件増)▽小布施町=6件(4件増)▽高山村=4件(1件増)。死者はなく(1人減)、負傷者は7人(全員須坂市)で前年比5人増。種別では▽建物=14件▽その他(下草火災など)=10件―だった。
また、救急車は過去最多の3,416件(1日平均9.36件)出動。過去最多だった前年より138件(4.2%)増加した。担当する警防課では「詳細な分析はこれからになるが、コロナが5類に移行して病院受診を控えていた高齢者らの救急要請が増えたことや過去最多だった熱中症の搬送が多かったことが増加の要因と思われる」と推測している。
出動の市町村別では▽須坂市=2,610件(前年比151件増)▽小布施町=491件(9件増)▽高山村=309件(22件減)▽その他(高速道路や他市町村)で6件。
原因別では急病2,326件(68.0%)、一般負傷566件(16.6%)、転院246件(7.2%)、交通事故175件(5.1%)などとなった。
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