2024-02-03 07:00 am by 須坂新聞
須坂スキークラブ(永田民夫会長、会員35人)は先ごろ、「リワイルド ニンジャ スノーハイランド」(旧峰の原高原スキー場)で市民スキー教室を開いた。市内小学校のスキー教室前に設定され、初めてスキーを履いた児童も午後には一人でリフトに乗れるレベルまで上達したようだ。
参加者は小学校1年生から一般まで33人。14人の講師は全日本スキー連盟の公認指導員や準指導員ら。10班編成で各班講師1人のほか、参加者が転倒した場合に起こしたり、リフトに付き添う補助員として4人がついた。
午前・午後各2時間のレッスンの目標は、一つ上のランクへ上がれるようになること。初心者の児童は初級者コースを、中級者は上級者コースを滑れるようになること。
スキー板の先端をハの字から平行(パラレル)にしてスキーを操作し、曲がる、止まるができるように講師の後について滑った。
また、最終目標の、パラレルにしてターンができるようになることを目指した。
同クラブ総務部長の山岸忠重さん(北原町)は「前日に降った雪がたっぷりあった。当日は晴れて天気がよく、元気に滑ることができた。午後3時をすぎても滑りたいとの声があった。元気な子が多く、リフトにも乗れるようになり、上達が早かった」と話す。
同クラブは昭和初期(3年12月ごろ)に結成された。数年後には創立100周年を迎えるという。
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