2024-02-10 09:47 am by 須坂新聞
バレーボールVリーグ3部(V3)男子は3、4日、各地で8試合が行われた。須坂市に拠点を置く長野ガロンズは飯塚市総合体育館(福岡県)で2連戦に臨み、3日は大同特殊鋼レッドスターに0―3のストレートで敗れたが、4日は福岡ウイニングスピリッツにフルセットの末、3―2で競り勝った。通算6勝5敗。順位は6位に下げた。
大同特殊鋼戦は、第1セットを19―25で先取されると、第2セットもリードを許す苦しい展開。中盤に篠原の連続ブロックで追いついたが、22―25で振り切られた。第3セットは、序盤にサーブで相手のレシーブを崩すなどリードを奪ったが、中盤で追いつかれると攻守の連携が取れた相手が上回り、19―25で敗れた。
福岡WS戦の第1セットは序盤にリードを広げ、福池の攻撃や中條のブロックで得点を重ねて25―20で先取。第2セットは終盤の攻防を制し、25―22で逃げ切った。第3、第4セットを17―25、23―25で連取されて迎えた第5セットは、両チームによる点の奪い合いに。最後は中條のブロックが決まり、15―13で制した。
◆篠崎監督の話 (大同特殊鋼戦は)序盤から硬さが見られ、思い通りの展開に持ち込めなかったのが敗因。(福岡WS戦は)第1、2セットは自分たちの展開をつくることができたものの、第3セット以降は我慢できずに勝負どころでポイントできなかったことが今後の課題。
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