2024-02-23 07:00 am by 須坂新聞
バレーボールVリーグ3部(V3)男子は17、18日、各地で10試合が行われた。須坂市に拠点を置く長野ガロンズはメディアス体育館ちた(愛知県)で2連戦に臨み、福岡ウイニングスピリッツと兵庫デルフィーノをともに3―1で下した。通算9勝6敗。順位は6位のまま。
福岡WS戦は、第1セットを25―21で先取すると、第2セットも序盤から勢いに乗り、相手の反撃を許さず25―13で連取した。第3セットを22―25で失って迎えた第4セットは、序盤から1点を争うシーソーゲームの展開に。ジュースにもつれた激しい攻防を34―32で制した。
デルフィーノ戦は、第1セットを23―25で落としたが、第2セットは序盤のリードを追いつかれたものの、終盤、福池のスパイクとブロックが決まり、27―25で取り返した。第3セットはメンバー交代をフル活用し、25―21で連取。第4セットは高井のトスワークで相手に的を絞らせず、終始リードを保ち25―23で奪った。
次戦は24、25日、東村山市民スポーツセンター(東京都)で千葉ZELVAと警視庁フォートファイターズと対戦する。
◆篠崎監督の話 (福岡WS戦は)第1、2セットは思い通りの展開で進めることができた。第3セット以降、受け身になってしまったことが反省点。(デルフィーノ戦は)第1セットは兵庫の高いブロックに苦戦したが、良い流れをつくるためにみんなで会話し、チーム全員で我慢し勝ち切ることができた。
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