2024-03-02 09:44 am by 須坂新聞
高甫小3年敬組(29人、西脇希教諭)はこのほど、総合的な学習の時間で高甫地域のパンフレットを作成した。学区内のさまざまな場所が児童の言葉で紹介されている。
本年度2学期に行った町の探検学習を基に作った。学習成果のまとめ方について児童で話し合ったところ、パンフレット作りに決定。3学期に入ってから紹介場所を鮎川、歴史的建物園、薬師庵、八丁鎧塚古墳、フジバカマ園など14カ所に絞った。
冊子はB5サイズで、二つ折り。スポットごとに写真と所在地や魅力的なポイントが書かれている。
北沢春樹さんは「高甫にはたくさんすてきなところがあるので、みんなに(パンフレットで)知ってほしい」。岩本宗大さんは「14カ所にまとめるのが難しかった。パンフレットを見てワクワクしてほしい」と話す。
2月22日、児童たちはパンフレット10部を高甫地域公民館に届けた。同館の飯塚俊樹館長は「館内の図書館や玄関に置いて地域の皆さんに活用してもらう予定」と感謝した。
冊子は2月下旬から今月にかけて学区内の回覧板で地域の人たちに紹介する。また、市観光協会、市役所など8ケ所に計20部を寄贈する予定。
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