2024-03-30 07:00 am by 須坂新聞
バレーボールV3男子は24日、今季の全日程を終えた。長野ガロンズはレギュラーラウンド(リーグ戦)3位でファイナルステージに進み、リーグ戦で敗れていた2位の大同特殊鋼に勝利。1位のF鹿児島には敗れたが、2位の好成績を収めた。篠崎監督は「価値ある勝利と価値ある敗北」と受け止めた。
V3男子は11チームが参戦し、リーグ戦は2回総当たり方式で争った。ガロンズはリーグ序盤に勢いをつけきれなかったものの、混戦の展開の中で粘り強く戦った。終盤は負けられない戦いが続いた。最終戦に勝ち、勝率で並んだ千葉をポイントで上回り、3位に滑り込んだ。ファイナル初戦を含めて5連勝を飾り、勝負強さが光った。
今季は、昨季から導入するチーム独自のシステムを生かした戦い方に磨きをかけて臨んだ。「チーム的にはやり切った。悔いはない」と福池主将。篠崎監督は「勝つために何をしなければならないかをメンバー全員で理解したシーズンだった」と振り返った。
来季は新大会方式に移行する。チームは、クラブライセンス(Vライセンス)取得に向け申請中だ。
2024-03-30 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy