2024-04-06 10:25 am by 須坂新聞
オリオン機械(須坂市幸高町、太田哲郎社長)は1日、グループ3社と合同で入社式を開いた。3月25日に落成した須坂インター工場(須坂市井上)を初めて使った。工場棟2階の食堂に4社の社長ら幹部が出席して36人の新入社員を迎えた。一人一人が決意を語った。太田社長は「早く会社に慣れて活躍を」と期待した。
新戦力はオリオン機械26人、オリオン精工5人、オリオンオートクラフト1人、オリオンシステム4人。
新入社員は「挑戦と好奇心を忘れず取り組む」(精工)「気遣いを忘れず努力し続ける」(システム)「早く仕事を覚える」(オートクラフト)「酪農業に欠かせない人材になる」(機械)「高校では甲子園に出た。仕事でも一番を目指す」(同)「世界のオリオンに貢献できるよう頑張る」(同)と誓った。
太田社長は「チャレンジ精神を持ち、世界に関心を向けるグローバルマインドを築き上げて」と要望した。
宮島悠(ひさし)工友会会長は「工友会は全社員による全社員のための組織。一般の労働組合のようなもの。活動は(1)社内待遇改善へ会社と交渉 (2)交流の場提供 (3)クラブ活動支援―の三つ。共に支え合い頑張っていこう」と呼び掛けた。
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