2024-04-06 10:26 am by 須坂新聞
須高地区の小中学校は4日、入学式を行った(須坂支援学校は5日)。2024(令和6)年度は小学校479人(須坂市360人、小布施町78人、高山村41人)、中学校553人(須坂市407人、小布施町97人、高山村49人)、支援学校の小学部5人、中学部1人を迎え入れ、希望に満ちた新たな学校生活がスタートした。
旭ケ丘小は31人が入学した。スーツやワンピースに身を包んだ新1年生は、教職員や在校生、保護者らの温かい拍手に迎えられながら体育館に入場。緊張した面持ちで式に臨んだ。来賓からの祝福の言葉に「ありがとうございます」と声をそろえ、元気よく歌を歌った。
山口美直校長は式辞で「新しいお友だちや先生と一緒に、元気いっぱい勉強したり遊んだりして、自分の好きなことや得意なことを増やしていってください。苦手なことやちょっと嫌だなと思うことも、エイエイオーの気持ちでやってみましょう」と呼び掛けた。
保護者には学校教育目標の「精一杯自分の花を咲かせよう」に触れ、「一つしかないお子さんの花が咲くように、教職員一同、力を合わせ精いっぱいがんばってまいります」とあいさつした。
式後は教室に移動。担任の先生の話をしっかりと聞きながら学級の時間を過ごした。
取材に寺島汐那(せな)さんは「給食が楽しみ。好きなメニューはカレー。勉強は算数と国語をがんばりたい」。平野澪(みお)さんは「勉強が楽しみ。足し算とか引き算をがんばりたい。友だちと仲良くなりたい」と話していた。
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