2024-04-13 09:43 am by 須坂新聞
県須坂看護専門学校(須坂市小山町)で8日、入学式があった。男女38人が看護師の夢に向かって学校生活をスタートさせた。
体育館で開かれた式では保護者や教職員らが見守る中、新入生は一人ずつ名前を呼ばれた。蔵之内睦美校長は「現代の医療はチーム医療。チーム医療のキーパーソンになれるよう学んでほしい。誠実さと感謝を忘れずに患者に寄り添ってほしい」と祝辞を贈った。新入生代表の市岡美咲さん(長野市)は「看護を目指したきっかけは高校時代、体調を崩した時に養護教諭に的確なアドバイスをもらい、気持ちが楽になり前向きになれたから。理想の看護師になるために困難があっても、同じ志を持った仲間と励まし合いながら乗り越えていきたい」と抱負を述べた。
式を終え、少しほっとした表情の峯村成実さん(長野市)は「中学生の時に骨折して入院した時の経験から看護師になりたいと思いました。人の命を預かるので責任感のある看護師になりたいです」と夢を語った。
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