2024-06-01 07:00 am by 須坂新聞
須高の小学校10校で5月25日、運動会が開かれた。本年度から須高の小学校・支援学校全学校で1学期開催に移行。かけっこ(短距離走)やダンス、表現などで練習の成果を精いっぱい発揮した。
日滝小(伊賀雅志校長、324人)は「一人ひとりが輝ける運動会にしよう」をテーマに10種目を発表した。
開会式で児童代表の荒井瑛穂(あきほ)さん(6年)と牧愛子さん(同)は、全力で取り組むことを誓った。
1・2年生は音楽に合わせて愛らしいダンスを披露。玉入れでは熱戦を繰り広げた。
3・4年生は太鼓をばちでたたきながら、沖縄のエイサーを力強く踊った。
5・6年生は息のそろった組体操や集団演技で観客を魅了。最後は、互いにハイタッチを交わし、笑顔で退場した。
閉会式で伊賀校長は「友だちや他の学年の皆さんのさまざまな姿が見られましたね。どれも素晴らしかった。よくがんばりました」と称賛。一ノ瀬うららさん(6年)は「今までの練習の成果が出た発表会でした。やり切った気持ちをこれからに生かしましょう」と呼び掛けた。
運動会はきょう1日にも市内の小学校・支援学校4校で開く。
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