2024-07-13 07:00 am by 須坂新聞
卓球クラブ「須坂卓翔会」が、18日〜21日に岐阜県で開かれる第43回全日本クラブ卓球選手権大会(日本卓球協会主催)の女子50歳以上の部に出場する。5月に飯山市で開かれた県予選会であもりクラブを3―0のストレートで下し、出場権を獲得した。
須坂卓翔会は2003年のチーム創設から同大会の各部門に出場し、連続出場を20回に伸ばした。
9日、市役所で激励会が開かれた。会長で監督を務める宮崎貞夫さん(坂田町)は「今年も全国に進めた。選手たちの持ち味を出し切り、長野県の代表として頑張りたい」と話した。
三木正夫市長は「支える組織がしっかりしているから連続出場ができていると思う。宮崎監督のもとチーム力で戦ってほしい」と期待した。
取材に選手の南澤重子さん(亀倉町)は「県は緊張したが中盤からいつもの調子を取り戻し勝てた。チームで気遣い、補い合って一つでも多くの試合に勝ちたい」と意気込んだ。なお、同クラブは県予選会で男子50歳以上の部と女子一般の部で2位に入った。
〔須坂卓翔会〕▽女子50歳以上の部 南澤重子 冨澤喜美子 横田美佐子 小出小百合▽監督 宮崎貞夫▽コーチ 石月英夫
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