2024-07-20 07:00 am by 須坂新聞
第48回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会(日本サッカー協会、日本クラブユースサッカー連盟主催)が22日から大阪府などで開かれる。北信越代表のAC長野パルセイロU-18に所属する須高在住の3選手が、大会に向けて意気込みを語った。
長野は5チームが出場した北信越大会で優勝し、全国大会の出場権を獲得した。
GKの外村駿成(しゅんせい)さん(須坂市高橋町、長野日大高3年)は「攻撃の起点になるキックの質にこだわっていきたい」と話し「昨年は全試合で失点をしてしまったので今年はキーパーとして無失点で試合を切り抜けたい」と力強く語った。
DFの湯本拓飛(たくと)さん(小布施町伊勢町、須坂高3年)は「正確な指示とゴール前で点を決められないように体を張ること」を意識して練習中。「1試合ごとしっかりと勝ち切って全勝を目指したい」と抱負を述べた。
DFの山口拓人(たくと)さん(小布施町中央、長野日大高3年)は、けがでリハビリ中だが日々できることを大切にして「復帰後は自分の得意なプレーを生かして活躍したい」と気合い十分。全国では「悔いのないようにしっかり戦い、少しでも長く試合に出たい」と話した。
選手たちは「まずはグループステージ突破が目標。最終的に優勝カップを掲げられるようにがんばりたい」と活躍を誓った。
全国大会は9地域32チームが出場。長野はグループステージでコンサドーレ札幌、浦和レッズ、V・ファーレン長崎と対戦し、上位進出を狙う。
北信越大会の結果は次の通り。
▽準決勝 長野3-2松本山雅FC▽決勝 長野3-1アルビレックス新潟
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