2024-07-27 07:00 am by 須坂新聞
須坂市の豊丘小学校(梅本裕之校長、児童51人)は本年度、ながでんスイミングスクール須坂(北横町)の施設で水泳学習をした。市教育委員会によると、市内の学校が民間施設を利用して授業を 行ったのは初めて。
同校はプールの老朽化に伴い、昨年度から校外施設を利用している。本年度は、昨年度と同様に高甫小プールを利用したほか、新たに同スクールの屋内プールで授業に臨んだ。7月10日から18日にかけて、2学年ごとにリニューアルされた施設で学んだ。
このうち10日は3年生6人、4年生6人が利用した。同スクールのインストラクターの指導で泳いだり、水中の輪をくぐったりして水と親しんだ。3年の三浦有和(ゆな)さん、市川かんなさん、後藤優空(ゆうあ)さんは「泳ぐのはとても楽しい。水の中は気持ちいい」と喜んでいた。
授業の様子を見守った教職員は「ながでんスイミングスクールの施設を借りて、子どもたちが充実した水泳授業を受けられて良かった」。 同スクールの小山竜矢支配人は「一番大切なのは安心安全な水泳授業の確保。私たちも児童の泳力の習得、健康のお手伝いを全力でサポートしていきたい」 と話していた。
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