須坂蔵の町並みが「重伝建」に正式選定

2024-08-24 07:00 am by 須坂新聞

まちづくり icon 須坂市に残る蔵の町並みが15日、官報告示を経て、国の「重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)」に正式に選定された。重伝建は全国で129地区、県内は8地区となった。
 名称は「須坂市須坂伝統的建造物群保存地区」で、種別は「製糸町・商家町」。中町交差点を中心に十字の街道沿いに広がる約18.3haがエリア。上町、本上町、上中町、中町、春木町、新町、常盤町、横町、東横町の計9町にまたがる。選定基準のうち「伝統的建造物群が全体として意匠的に優秀なもの」として評価された。
 5月に国の文化審議会が文部科学大臣に選定の答申をしていた。

2024-08-24 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント



須坂新聞


 須坂新聞はタブロイド判(20P~24P)で毎週土曜発行(年間48回)長野県須高地域(須坂市・小布施町・高山村・長野市若穂地区)で購読をいただいております。また配達地域外でも郵送にてご購読いただけます。購読料は1100円(月額/税込)です。購読お申し込みはこちらから。