2024-08-24 07:00 am by 須坂新聞
須高広域総合プール「サマーランド」(須坂市大谷町)の来場者数が12日、累計150万人に達した。節目の来場者となった長野市の親子3人がくす玉を割って祝った。
1988年の開業から37年目で到達。150万人目の親子には記念のオリジナルバスタオルやプール招待券などが贈られた。
小学生の子供2人を連れて訪れた父親は「150万人とは全然知らなかった」とびっくり。年に一度は来場するといい、「スライダーが長くて楽しい。子供を遊ばせる場所もあるのでいい」と話していた。
サマーランドは、須高行政事務組合の事業の一つ。県内一の長さを誇る120mのスライダーなどがあり、来場者は1995年に50万人、2010年には100万人に到達した。14年からシンコースポーツ(本社・東京都)が指定管理者となっている。
責任者の白谷勇樹さんは「一番は事故なく楽しんで帰ってもらうこと。初めて来た人にもルールなどが分かりやすいように表示している。開場期間が短いので、夏休みの思い出の場所になれたらいい」と話している。
例年7月中旬から8月下旬まで営業。今季は7月13日にオープンし、あす25日まで営業する。「暑すぎると屋外よりも屋内プールなのかなという印象もある」(白谷さん)とする。19日時点の来場者数は延べ26,118人で、昨年並みの入り込み状況という。
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