2024-09-21 09:34 am by 須坂新聞
県高校新人体育大会の水泳は6、7日に須高広域総合プールサマーランドで開かれ、須坂高校女子団体がフリーリレー4×100mで4分23秒26を記録し優勝を飾った。メンバーは2年の西澤琴音さん(長野市)、山岸結芽(ゆめ)さん(中野市)、丸山遙香さん(長野市)、1年の鈴木愛柚(まゆ)さん(中野市)の4人。
大会は高校1、2年の59団体、208人(男子130人、女子78人)が参加。種目競技ごとに優勝を争った。
第1泳者の西澤さんは「前半をいつもより思いきって飛ばして、後半もタイムが落ちないように心がけた。チームベストには届かなかったが、力いっぱい泳げた」と振り返った。
第2泳者の鈴木さんは慣れない屋外プールの試合でも健闘。「コンディションはあまり良くなかったが、他チームと差をつけられないように最後まで全力で泳ぐことができた」。
第3泳者の山岸さんは後半のタイムが落ちないように練習に力を入れた。「後半はとても良い泳ぎができたが前半からもっと攻めた泳ぎができれば良かった」と話した。
第4泳者の丸山さんは「4人で1位の表彰台に乗りたいという強い思いがあった。引き継いだ時は1位のチームと差がある状態だったが、全力で泳ぎ逆転することができた」と笑顔で語った。
今後の目標について、西澤さんは「前半からスピードを上げられるように改善したい。来夏の総体では個人種目のバタフライでも表彰台を目指したい」と気合い十分。
鈴木さんは「個人メドレー200mと400mで北信越総体に出場できるようにがんばりたい。体力をつけられるよう意識して練習に取り組みたい」。
山岸さんは「来年入学する1年生の選手たちに負けないように自己ベストを更新していきたい。持久力をつけて後半の弱さを克服したい」と抱負を述べた。
丸山さんは「3年生になると一つ一つの大会が最後になるので後悔しないように全力で挑みたい。自己ベストを出せるように諦めずに練習したい」と力強く語った。
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