2024-12-14 09:41 am by 須坂新聞
須坂新聞社は3日、「第57回須高書道大会」の第一次審査を本社で行った。1968(昭和43)年の創刊以来毎年度開催している文化事業で、今回は288点(前回より43点減少)の応募があり、審査の結果、171点を入選以上として、このうちの40点を大会賞や主催・後援の各団体賞が贈られる推薦に選び、最終審査に送った。
審査は地域の書家4人に委嘱。書体に誤りがないかなど、辞典と照らし合わせながら慎重に進め、「短所を指摘するよりも、長所を評価しましょう」という審査方針に沿って優秀作品を絞り込んだ。
審査後、審査員からは「全体的に難しい課題でしたが、一生懸命練習したことが分かる
作品が数多くあり、皆さん、よくがんばったと思います」などの感想が寄せられた。
推薦の40点は審査長の市澤静山信州大学名誉教授(日展会員)が最終審査、本紙2025年元旦号で各賞の作品のほか、特選・金賞・銀賞・入選者名を全員掲載する。
作品展は1月4日から須坂市生涯学習センターで開く。
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