2025-02-11 02:13 pm by 須坂新聞
相森中3年生90人は1月30日、総合的な学習の時間で、須坂市を活動拠点とするバレーボールチーム長野GaRons(ガロンズ)のホームゲーム観客動員数を増加させる方法について考えた。
市地域おこし協力隊で、同チームの広報マーケティング戦略担当の北直樹さんが講師を務め、小林慧悟選手も参加した。
生徒たちはホームの市民体育館を満員にするアイデアを8〜10人ずつのグループに分かれて考えた。ガロンズの選手が活躍するヒーローショーやスーパープレーの切り抜き動画を公式SNSにアップし、子どもから大人まで知名度を上げる案。また作物を育て、ガロンズ生産品として売り出す案などが挙がった。他に、バレー体験会・教室の開催、企業とのコラボレーションなどもあった。
荒井美来さんは「須坂のチームの集客について考えてみるのは楽しかった」。北さんは「普段課題と感じていることを生徒の皆さんが率直に意見として出してくれた。集客につながるよう尽力したい」と話した。
生徒の案は今後の参考にするという。
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