2025-04-05 07:00 am by 須坂新聞
オリオン機械(須坂市幸高町、太田哲郎社長)は1日、グループ3社と合同で入社式を開いた。本社大会議室に4社長と幹部が出席して40人の新入社員を迎えた。グループを代表して太田社長は「会社も挑戦が課題で、皆さんの活躍を大いに期待している。チャレンジ精神は責任者としての私自身の課題でもある。いい仕事をしてもらうための環境整備をお約束したい。早く慣れて」と期待した。
新戦力はオリオン機械28人、オリオン精工4人、オリオンオートクラフト5人、オリオンシステム3人。
一人一人の決意表明では「さまざまなことに挑戦する」「失敗を恐れず挑戦し続ける」「向上心や責任感を持って業務に取り組む」「役に立ち、感謝される人間になる」「技能五輪の出場を目指す」と短く、飾らず、力を込めて言葉にした。
太田社長は、世界を取り巻く状況を説明し「影響を受ける米国の輸入関税政策などに日本がどう対処するかが課題だ。もう一つは地球温暖化。水素を活用し、ゼロカーボンに対応する新工場の須坂インター工場を昨年度に稼働させた。世界の中でビジネスしている意識をしっかり持ってほしい」と促した。
小林和也工友会長が歓迎の辞を述べた。
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