2005-05-24 12:00 am by 須坂新聞
須坂市高甫地区出身で関東各県や静岡県などに在住する人たちでつくる在京須坂市高甫会(籏芳郎会長=旧姓竹前・村石町出身、豊島区南池袋在住)の第50回総会が8日、東京・九段の九段会館で開かれた。
会員約40人が出席、郷里からは須坂市長代理の井上忠惠助役、野辺町在住の中沢正直財政課長も駆けつけ、去る3月に開いた「信州須坂ふるさと応援団東京会議」に同会代表が参加・協力したことへのお礼を述べたほか、臥竜公園さくらまつりの盛況や須坂市の現況などを報告、出席者は熱心に耳を傾けていた。
今回は同会が発足して半世紀の記念すべき50回目の総会となり、同会の運営・発展に尽くしてきた丸田茂郎さん(92)=下八町出身・練馬区石神井在住、豊田品次さん(92)=下八町出身・豊島区池袋在住、関野修治さん(82)=上八町出身・江東区扇橋在住の3人に感謝状が贈られた。
会場では毎年好評の須坂名物おやきの差し入れや最新号の須坂新聞も配られて、味覚や視覚からもふるさとを実感、各テーブルでは方言が飛び交う和気あいあいとした雰囲気の中で、思い出話や近況に花が咲いていた。
最後には例年同様「信濃の国」を大合唱、須坂市の隆盛と同会の発展を祈念した万歳を行い、来年の再会を誓い合った。
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