2007-03-23 07:00 am by 須坂新聞
臥竜公園桜守りの会(羽生田郁雄会長)は11日、竜ケ池の桜の木周辺にEMぼかし肥料をまいた。
肥料は米ぬかやもみ殻、魚粉などにEM菌を加えて発酵させたもの。土壌改良や樹勢回復などに効果があるとされる。
桜開花前のこの時期に毎年作業しており、昨年より多い約800kgを会員10人が手分けして木の根元や周辺に施肥した。
関野利夫さん(小山町)は「土の中にミミズがいるなど、だいぶ土質が良くなってきたようだ。きれいな花を咲かせて多くの人に楽しんでもらえれば」と話した。昨年は色付きが良くなり、花の数も増えるなど徐々に効果が表れてきたという。
日本花の会の和田博幸さんを招いての学習会や桜ガイドの打ち合わせも行った。なお、同会では桜の管理作業やガイドをする会員を募集している。問い合わせは臥竜公園管理事務所TEL026-245-1770まで。
2007-03-23 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy