2007-09-17 07:00 am by 須坂新聞
17日の敬老の日に合わせて、須坂市は8日、市長ら幹部が米寿の88歳、100歳、最高齢の市民らを訪問、長寿を祝った。
須坂市の最高齢者は岡田友治さん(写真=塩野町・須坂荘)で明治36年2月25日生まれの104歳、須高一の長寿でもある。三木市長がお祝い状を読み上げ、記念品を手渡すと、しっかり両手で受け取り、笑顔を見せた。
岡田さんは小布施町大島出身。昨年1月、同荘に入所した。同荘関係者によれば、車椅子への離床は介助が必要だが、車椅子の移動は自力で行うなど、自分のことは自分でやろうとする意思が強く、新聞を読むことや散策などを楽しみに、食欲旺盛で元気に毎日を過ごしているとのこと。難聴のためボードを使ったり、耳元でゆっくり話すなどしてコミュニケーションを取っているが、須高一長寿の感想を尋ねると「めでたい、めでたい。皆さんのおかげです」と答えたという。子は73歳を頭に5人、孫は50歳を頭に12人、ひ孫は21歳を頭に21人、やしゃごも1人(1歳)いる
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