2010-03-21 07:00 am by 須坂新聞
不況の影響で昨夏の「蔵のまち須坂花火の夕べ」を中止した実行委員会は2月、構成団体を拡大した新たな実行委員会を設立、今年の復活を確認し、7月23日に百々川緑地で開催することを決めた。新実行委員会では、その「新生花火大会」にふさわしい名称を募集することになり、4月5日締め切りで受け付けている。
花火大会は、財源の多くを企業・商店などの寄付に頼っていた従来の形から脱却、市内各界の団体や市民も加わり、共創して開催する「市民花火」として再出発する。名称はその趣旨に沿ったものが望ましいとしている。
名称は10文字前後。実行委員会事務局の須坂商工会議所の窓口またはFAX(026-245-5096)またはメール(cci@suzaka.or.jp)で受け付け。名称案・住所・氏名・電話番号などを明記する。4月中旬の実行委員会で決定し、採用者には須坂の特産品を贈呈。問い合わせは須坂商工会議所☎026-245-0031まで。
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