2010-05-24 07:00 am by 須坂新聞
須坂小学校おやじの会(田中章義会長)は15日、同校児童が自然観察や健康づくりでよく訪れる鎌田山(かんだやま)登山道の整備を行った=写真。
須坂市民体育館脇の登山道入り口から入り、歩幅50㎝ほどの道のりを約3時間かけて作業。厚く積もった落ち葉をよけて足場が確保され、登りやすくなった。標高490mの山頂は、須坂市内が一望できる絶景。これからの季節、児童はもちろん、親子や地域のコミュニケーションの場にもなる。
同校おやじの会は教育環境整備に積極的に関わるお父さんたちの学校応援団。登山道、花壇・樹木の整備のほか、以前には校内各教室のクロス張り替えも行った。6年目ほど前の発足当初は40人近くいたが、子どもの卒業とともに減少し、本年度は8人。田中会長は「学校だけではまかないきれない部分をカバーする心強い存在でありたい。作業後のイッパイがまたいい」と話し、今後の活動存続のためにも、若い世代の協力を願う。本年度はあと、3〜4回活動を企画するという。
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