2010-07-31 10:43 am by 須坂新聞
須坂市は11月6、7日に事業仕分けを予定するが、29日、消防本部会議室で開いた市行政改革推進委員会(滝沢肇会長、12人)で対象となる24事業を選んだ=表。市が実施する事業を必要か、実施方法に問題はないか、など公開の場で議論し、見直しの参考にするもの。候補41事業(市民からは7事業)から選んだ。来月3日の行政改革推進本部会議(本部長・市長)で決定後、来月25日には模擬仕分けを行う。
市民4人から4件が寄せられ、総務課で分け、各課は先の事業展開に仕分け人の意見が聴ける、継続に問題はないかなどの判断に期待して候補に挙げた。
仕分け人は、楡井雅巳長野高専教授、丸山康幸フェニックス・シーガイア・リゾート会長、小野幸子キャリア&ライフ(長野市)代表、北村大治NPO法人SCOP(松本市)経営統括、林靖人信大産学官連携推進本部研究員、山浦悦子ハイブリッド・ジャパン(長野市)社長、石渡秀朗三浦市職員、金子義幸上田市商工観光部長、越信子須坂市総合計画審議会委員、鈴木隆前市外部評価員、翠川司市行政改革推進委員会委員、師岡京子政治倫理審査会委員の12人。
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