2010-08-01 07:00 am by 須坂新聞
3段咲きは1本の茎から3個の花が咲くことで通常は7〜8個の花が咲く。丈が短く、これまで市場価値が低かったが、不況や核家族化などの影響でミニサイズの花きパックの需要が増えている。
そこでJA須高振興課と花き部会は昨年から導入を検討。今年はお盆や彼岸を中心に約1万本の試験販売を計画した。県外市場でも人気は上々、完全契約販売で、価格も安定している。
丈が短いことで、パッキング作業がしやすい利点もある。来年は10万本、将来的には100万本の一大産地を目指す。同課の小林芳則さんは「さらなる品質向上と需要に対応できる産地化に努力したい」と話している。
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