2010-09-26 07:00 am by 須坂新聞
蔵のさと温泉共同企業体(熊原勝代表)は17日、指定管理する日帰り温泉施設「湯っ蔵んど」(須坂市仁礼)に先ごろオープンしたガーデンレストランSAWARABIで「楽しいワインと食事の夕べ」を開いた。マスターソムリエ、高野豊さん(高野総本店社長)が選ぶワインと、山部武料理長が作る地元素材を使った料理を味わった=写真。
高野さんは須坂、高山、塩尻産の県産ワインやイタリア産などを紹介。国内で注目される長野県産をけん引する須坂、小布施、高山はワインブドウの栽培適地。日滝原でワインブドウ作りが始まった経緯を説明した。
地球温暖化の今、長野県の気候が栽培に適している。中でも今絶賛されている高山は、標高差があり、須坂に近い所はイタリアに気候が近い。中央はフランスに、上部はドイツやオーストリアに近いと適地を説明した。
サーベルの一振りでシャンパンの栓を切り取るパフォーマンスも披露。参加した約30人は「香りがいい」「甘い」「同じ赤でも渋味や酸味がある」と違いを楽しんだ。
2010-09-26 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy