2013-10-26 07:00 am by 須坂新聞
第32回北信越レディースソフトボール大会は5、6日、福井県で開いた。須坂市の水野早苗さん(上町)、鈴木綾乃さん(屋部町)、高山村の山口由美子さん(紫)の3選手が所属するAVANCER(アヴァンセ)が5年ぶり2回目の優勝に輝いた。
全県から選手が集まる同チームは6月に丸子町で開いた県大会で準優勝し、北信越大会に出場した。初戦のファインズ(富山県)は5─0の完封、準決勝のグローリーズ(福井県)は同点の五回に敵失などで2点を勝ち越し3─1で破った。
決勝の入善クラブ(富山県)は初回に4点を先制されたが、その裏に1点、四回に2点を返し、3─4の最終六回に同大会を通じて徹底してきたというたたきつける打撃でつなぎ、5─4で逆転サヨナラ勝ちした。水野さんは2番右翼手、山口さんは指名打者、鈴木さんは1番打者として優勝に貢献した。
水野さん 5年前も逆転で優勝した。今回もみんなで打ってつないで我慢して勝てた。個性豊かなメンバーがまとまり、気持ちを一つにして優勝できた。
山口さん チームの雰囲気を変えたり、盛り上げたりする指名打者としての役割で貢献できた。苦しい試合の中でも、みんなが一つになって頑張れた。
鈴木さん みんなそれぞれのいいところが試合で出て、みんなで優勝を勝ち取ることができた。個人的な課題も見えたので、来年に向けて練習したい。
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