2014-03-08 07:00 am by 須坂新聞
須坂警察署(平林誠署長)は4日、今年度の自転車安全モデル校として自転車の盗難防止や安全利用に貢献した須坂東高校と須坂高校に感謝状を贈った。
両校は、高校生が利用者の大半を占める須坂駅周辺駐輪場の整理や防犯診断を定期的に実施したほか、被害防止や交通事故防止を呼び掛ける啓発活動も校内や街頭で積極的に行った。
その結果、須坂署管内における昨年の自転車盗難は65件で5件減少。自転車事故は1件増の25件となったが、重大事故はなく、利用者のマナー向上が図られたという。
2校のうち、3年連続でモデル校となった須坂東高校では、生徒会交通安全委員会の小川真穂委員長(2年)が同署生活安全課の小島伸之課長から感謝状を受け取り、「自分たちの当たり前の活動が地域の人たちや高校生たちの役に立ててよかった。これからも高校生としての自覚を持って自転車の盗難や事故を防ぎ、マナーを向上させる活動に皆で取り組んでいきたい」とあいさつした。
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