2014-03-08 07:00 am by 須坂新聞
須坂市中心市街地の市道銀座通り線を歩行者天国にして、今月23日午前10時から午後3時まで「蔵のまち須坂 銀座通り春まつり」が開かれる。平成23年3月に行った「すざか『銀座通り線』開通まつり」を継承、翌年から現在の名称で開き、歴史は浅いものの、須坂の春のイベントとして浸透し、毎回5,000人を超える人たちでにぎわう。
まつりは同じ日に行われるイベントを連携・拡充させて実施するもので、当日は▽須坂商業高校くますぎクラブプロデュースの「須坂ふれあいフェスタ」▽信州須坂しあわせ雛祭り&ぶらり北信濃ひな巡り▽JR東日本の「駅からハイキング」―などがあり、それらを主催する団体が大同団結、賛同する団体・個人も加わって、実行委員会(古家敏男委員長)を組織している。
イベントは今のところ次のように企画。歩行者天国上の販売・飲食・実演・ふるまいなどのブースは約60区画が並び、東日本大震災復興支援で交流のある宮城県塩釜市の物産販売もある。問い合わせは事務局の蔵のまち観光交流センター☎026-248-6867まで。
▽須坂マリア幼稚園鼓笛隊の演奏▽天明五閑太鼓の演奏▽高校生・一般の音楽演奏(多数)▽高校生・一般のダンスパフォーマンス(多数)▽須坂市消防団音楽隊のパレード▽空手パフォーマンス▽信州プロレス(高校生も参戦)▽もちつきふるまい▽笠鉾大好きな日▽須坂クラシック美術館の入館無料▽フワフワ遊具▽園児ぬり絵展▽大じゃんけん大会(賞品付き)
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