2015-08-01 08:33 am by 須坂新聞
第57回県消防ポンプ操法大会と第24回県消防ラッパ吹奏大会は26日、県内13消防協会の代表チームが参加して諏訪市で開かれた。須高消防協会代表で小型ポンプ操法に出場した須坂市消防団(仁礼地区の第9分団で編成)が5位に入賞した。ラッパ吹奏の小布施町消防団(各分団選抜)は13位だった。
小型ポンプ操法は集合・放水・収納などの規律や動作の正確さなどを減点方式で競った。須坂市は減点15.50で6位の飯田市を0.25ポイント上回り、入賞圏内(5位以内)に食い込んだ。須高消防協会では昨年4位だった小布施町消防団に続き2年連続の入賞。
須高消防協会の成田統会長(市消防団長)は「集中力もあり、本番が一番いい出来だった。経験を今後の活動に生かしてほしい。県大会のレベルは上がってきているが、(須高協会としても)技術をしっかり身に付け、上位を維持できるように日ごろの訓練を重ねてほしい」と話した。
第9分団の中山竜也分団長は「結果が出せず悩んだ時期もあったが、須高大会の優勝で選手も役員も今までやってきたことに間違いはなかったと気持ちが盛り上がっていた。タイムも内容も今までで一番よかった。優勝を目指してやってきたので結果には満足できなかったが、入賞できて少しほっとしている」と振り返り、「歴代の分団長などOBの方や周りの協力がなければここまでやってこれなかった」と感謝した。
【小型ポンプ操法=須坂市消防団(第9分団)】▽分団長 中山竜也▽主将 大峡春仁▽指揮者 卯之原正幸▽1番員 中村清孝▽2番員 中山真吾▽3番員 篠塚博一▽補欠 田中翼 駒津利広
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