2015-10-31 07:00 am by 須坂新聞
須坂市井上に建設が計画されている大型商業施設の影響や課題などを話し合う市設置の協議会(委員19人)は26日、委員10人が富山県の大型商業施設「イオンモール高岡」と「三井アウトレットパーク北陸小矢部」を視察した。イオンモール高岡では担当者から施設概要などを聞いたり、近くのJR高岡駅前にある商店街を見て回るなどした。
イオンモール高岡は井上の計画敷地面積14.3haとほぼ同規模で、2002年に開業した。JR高岡駅から約2km、新幹線の新高岡駅から約500mの場所にある。
1、2階がファッションや雑貨、飲食店、映画館、ゲームコーナーなど約130のテナントと、イオンの食料品、衣料品、日用品売り場などで構成されている。
参加した委員の1人は「平日だったが、寂しくないだけの人はいた。須坂にできたらどうなるのかという視点で見学することができて参考になった。高岡駅前の商店街は、イオンモールの影響なのかは分からないが、17万人都市にしては、少し人の流れが少ないように感じた」と話した。次回の協議会は11月5日に開く。
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