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長野ガロンズVリーグに挑む〜５・６日に地元須坂で開幕戦

2016-10-22 07:00 am by 須坂新聞

スポーツ icon 　バレーボール「Vリーグ」チャレンジリーグ?男子の2016〜17年シーズンが11月5日、須坂市市民体育館で開幕する。須坂市を拠点に初参戦する「長野GaRons（ガロンズ）」はホームでの開幕戦を目前にし、チームの士気も高まっている。
　チームは今年2月のチャレンジリーグ?参戦決定以降、4選手を新たに加えた。専属トレーナーをつけて筋力を強化、練習日を増やしたり、格上チームなどとの練習試合を重ね、個々やチーム力のアップに努めてきた。
　Vリーグの3部に相当するチャレンジリーグ?男子は今季8チームが参戦する。土日を中心に来年2月まで、各チームと3回ずつ対戦する総当たりリーグ戦で優勝を争う。
　開幕戦は長野ガロンズのほか、東京ヴェルディ、きんでんトリニティーブリッツ（大阪府）、近畿クラブスフィーダ（同）、兵庫デルフィーノ、千葉ゼルバ、奈良NBKドリーマーズ、東京トヨペットグリーンスパークルの全チームが集結し、４試合が行われる。
　午前10時に第1試合開始。第2試合終了後に開会式イベントが盛大に行われる。翌6日も同体育館で3試合を開催。長野ガロンズは両日とも第3試合で、きんでん、東京トヨペットと対戦する。
　北沢健監督（35、小布施町中央）は「開幕に向けモチベーションが上がってきて、練習にもさらに身が入ってきている。目標にやってきたホーム勝利を達成し、見に来てくれた人たちと喜びを分かち合いたい」。ゲームキャプテンの渡辺稜さん（26、須坂市立町）は「開幕をホームで迎えられることにわくわくしている。初戦は緊張すると思うが、緊張感を楽しみつつ思い切りプレーしたい」と意気込んでいる。
　チケットはチーム運営会社「信州スポーツプロモーション」のほか須坂市役所やチケットぴあで販売中。前売りは大人2,000円、シニア（65歳以上）と中高生1,000円、小学生500円。当日は各券プラス200円。問い合わせは同社☎026-405-6569まで。