2019-03-16 07:00 am by 須坂新聞
須坂市中心市街地の市道銀座通り線を歩行者天国にして、24日午前10時から午後3時まで恒例の「信州須坂蔵のまち春まつり」(実行委員会主催)が開かれる。
民間主導で行うこの春まつりは2011年3月に開いた「すざか『銀座通り線』開通まつり」が皮切り。翌12年から16年までは「蔵のまち 須坂銀座通り春まつり」の名称で行い、17年から、面的拡大や質的充実を図り、広くにぎわいの創出や地域活性化を目指していこうと「信州須坂蔵のまち春まつり」に改称した。
今回で9回目と歴史は浅いが、毎回、販売・飲食・実演・ふるまいなど60以上のブースが通りを埋め尽くし、5,000人以上の人たちでにぎわう春の一大イベントとして定着している。
今回も前年並みのブースが参加予定で、東日本大震災復興支援で交流のある宮城県塩釜市や姉妹都市の神奈川県三浦市の特産品販売もある。
信州プロレスやダンスなどを企画・運営する須坂創成高校くますぎクラブ部の新部長の山田晴花さんや、メンバーの吉田琢人さん、飯島美穂さん、田中美帆さんは「今回新商品の『ごぼうみそ汁』を初めて販売します。ほかにも屋台やイベントが盛りだくさんですので、皆さん、ぜひお越しください」と呼び掛けている。
イベントは今のところ次のように企画している(順不同)。問い合わせは事務局の蔵のまち観光交流センター☎026-248-6867。
▽フリーマーケット▽須坂市消防団音楽隊の演奏&パレード▽天明五閑太鼓の演奏▽音楽グループの演奏▽ダンスグループのパフォーマンス▽みこしの練り歩き&福まき▽信州プロレス(高校生も参戦)▽フワフワ遊具▽福祉募金
2019-03-16 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy