2019-05-18 07:00 am by 須坂新聞
須坂市は須坂長野東インターチェンジ(IC)周辺開発計画に先ごろ、三つの専門グループを設置したことを明らかにした。10日の会見で三木市長は「より多くの人の市街地への回遊や交通ハブ機能も検討したい」とした。
2016年2月に設置したプロジェクトチーム会議の下部組織として1.産業振興・観光 2.中心市街地対策 3.道路・水道―の各専門グループ。地域説明会などで出た意見・質問、事業者からの相談、関係機関からの指摘事項を検討し、開発が市をはじめ長野地域や北信全体のメリットになるよう庁内関係課の職員が個別具体の課題を検討していく。
1.は観光集客施設を活用した農業・観光振興策の検討。2.は観光集客施設整備による中心市街地への影響と対策の検討。3.は道路・用排水路・上水道などインフラ整備や交通対策の検討。
また、官民連携基盤整備推進調査費補助金(国交省)を活用して本年度、IC周辺地区交通処理計画を策定することも明かした。
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