【日野小】児童が育てた烏骨鶏、山びこ幼稚園が里親に

2020-10-03 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 須坂市南原町の山びこ幼稚園は26日、日野小学校の6年生児童が育ててきた烏骨鶏(ウコッケイ)2羽を受け入れた。当日訪れた児童2人は「卒業前に里親が見つかって良かった。大切に育ててください」と喜んでいた。
 児童たちは3年生(松組)の時にひな3羽を飼い始めた。4年進級時にクラス替えがあったが、旧松組の児童が引き続き愛情を注ぎ、世話をしてきた。産卵・ふ化して4羽となった。今回譲る2羽はつがいで、オスのキョロちゃんは丹精な顔つきで元気に鳴き、メスのフワちゃんは頭の上にある球状の羽毛が愛らしい。
 クラスを代表して訪れた萩庭陽采(ひな)さん、小布施帆乃果(ほのか)さんは「クラスのみんな33人が当番で世話してきた。手放すのはとても寂しい。でも、ここなら鶏たちも幸せだと思う。安心して卒業できる」と話していた。
 同園では以前鶏を飼い、モンテッソリー教育の一環として、園児たちと一緒に毎日産まれた卵でクッキーを作って食べる「お仕事」をしていた。
 神林典子園長は「それも数年前に鳥インフルエンザの影響で中断、鶏がいなくなり、私も園児たちも寂しい思いをしていた。鶏とふれあい、その卵を食べることは、園児の情操教育、食育にもなる」、金井崇晃理事長は「須坂新聞の記事がきっかけ。保護者も喜んでいた。子どもたちの笑顔が目に浮かぶ。大切に育てていきたい」と話していた。

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