【須坂市で交通死亡事故が発生】冬道走行・歩行「気をつけて」〜年末の交通安全運動で「人波作戦」

2020-12-19 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 日没の早い冬道で飲酒の機会が増え、往来も激しくなる年末の事故防止を図ろうと、長野県が独自で行っている「年末の交通安全運動」が15日から大みそかの31日まで繰り広げられている。
 須坂警察署や須高交通安全協会では関係機関と連携して各種活動を展開中で、街頭啓発の「人波作戦」は初日の15日に須坂市と小布施町で実施、16日に予定していた高山村は降雪のため中止した。
 このうち、須坂市では須坂長野東インターチェンジ入り口交差点周辺で行い、約100人が交通標語が書かれたのぼり旗を掲げ、通行車両に安全運転を呼び掛けた。
 その最中の17日、須坂市北部体育館横の長野電鉄踏切で、市内在住の80歳男性が運転する軽四乗用車と列車が衝突、男性が死亡する事故が発生した。
 須坂署交通課によれば、須坂署管内(須高地区)では今年1年、発生後24時間を過ぎてから死亡する事故はあったものの、統計上の死者(発生後24時間以内)はゼロで推移。年間死者ゼロは過去30年以上なかったが、残り2週間で残念ながら途切れた。
 なお、須高全体では17日(352日目)現在で117件の人身事故が発生、死者1人、負傷者132人。昨年同日に比べて発生は27件(18.8%)減少、死者は同数、負傷者は35人(21.0%)減少している。類型別で、増加は▽高齢者が第一当事者=11件増▽二輪車=10件増―など。減少は▽夜間=15件減▽若年が第一当事者=14件減―など。
 宮下雄一交通課長は「全国では雪による交通障害など、早くも冬道の危険が現実となっている。須高地区も同様で、運転や歩行の際は心や時間に余裕を持って行動してほしい」と呼び掛けている。

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