2021-07-17 09:21 am by 須坂新聞
静岡県熱海市で発生した土石流災害現場で救助・捜索活動に当たるため、12日、須坂市消防本部を含む県内13消防本部の隊員計105人が第1次隊として現地に出動した。
消防庁からの「緊急消防援助隊長野県隊」の出動要請を受け、須坂市消防本部からは5人編成の救助小隊を派遣することになり、12日朝、同本部で出発式を開いた。活動は10日程度を見込んでおり、同本部は2泊3日のローテーションで5人ずつ計25人を送り出すという。
出発式で飯塚俊樹消防長は「過酷な環境での活動になるが、被災者に寄り添い、長野県隊としての役割を全うしてほしい」と激励。5人は救助用機材などを積み込んだ消防車両に乗り込み、幹部の敬礼を受けて、現地に向けて出発した。
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