【「みどりの愛護」功労者】須坂市から9年連続大臣表彰

2022-07-02 10:30 am by 須坂新聞

お知らせ icon 国土交通省などが主催する第33回全国「みどりの愛護」のつどいがこのほど奈良県で開かれ、花と緑の功労者として、須坂市の「相森町花街道同好会」が国土交通大臣表彰を受けた。須坂市から9年連続、通算21団体目となり、受賞数は全国でもトップクラス。須坂市が官民一体で取り組む花と緑のまちづくりが全国的に高く評価されている。
 相森町の幅広い団体で組織する同会は平成17(2005)年4月から活動。アグリス東側、相杜神社東側、相森町公会堂の3カ所の花壇の整備や周辺道路の清掃などを行い、ベゴニア、マリーゴールド、サルビア、ブルーサルビア、ニチニチソウ、アゲラタムなどの花々が人々に安らぎと潤いを与えてきた。
 また、昨年度からは地蔵原団地公園にも範囲を広げ、長野養護学校すざか分教室の生徒にも花壇づくりに参加してもらうなど、区民が一体となった環境美化活動をはじめ地域福祉向上などにも大きな成果を上げている。
 市役所で行われた伝達式では、三木正夫市長が、同会前会長の柗本(まつもと)一男さん(77)に賞状と記念品を手渡し、「大臣表彰は長年の活動が認められたもので、須坂市にとっても大変ありがたく、うれしい表彰。相森町の皆さんは1カ所だけでなく、何カ所もやっていただいている。それは自分の地域を愛することと共にそこを通る皆さんへの癒やしの気持ちの表れ。これからも花と緑あふれる地域づくりに励んでください」と感謝の言葉を贈った。
 これに対して、柗本さんが「大変立派な賞をいただき、皆さんのご支援ご協力に感謝申し上げます。高齢化やコロナ禍で花壇の維持が厳しい中、わが町は昨年度から4カ所に増やした。その管理は大変な仕事で、いろいろ対策を講じているが、通る方々から『きれいだね、ありがとう』という言葉が励みになっている。今回の受賞は区民の皆さんも喜んでくれると思う。これからも皆で力を合わせていきたい」。
 続けて、「花壇づくりには長野養護学校すざか分教室の生徒さんにも参加していただいている。自分たちから見れば孫世代だが、なごやかな雰囲気で交流している。花壇以外でも交流の場があり、こういった共生の機会がどんどん広まってほしいと願っています」とあいさつした。
 また、須坂市から多くの団体が大臣表彰を受けていることに関して、三木市長は「市内全域で市民の皆さんが熱心に活動しているたまもの。須坂はボランティア活動が盛んな地域であり、多くの皆さんが積極的に取り組んでいただいている。市としても花と緑の地域づくりにできる限り支援していきたい」と話している。
 なお、今回は全国で81団体、県内では同会が唯一受賞した。

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