【須坂創成高】商業競技で全国へ〜電卓は団体で初優勝飾る

2022-07-09 07:00 am by 須坂新聞

学校・教育 icon 6月に開かれた全国高校ビジネス計算競技大会の県予選で、須坂創成高校の珠算・電卓部の生徒が好成績を挙げ、全国大会出場を決めた。電卓競技は団体総合で同校初の優勝を果たし、珠算競技では商業科2年の西脇陽介さん(長野市)が個人総合4位に入った。全国大会は29日、日本工学院専門学校・蒲田キャンパス(東京都)で行われる。
 電卓やそろばんを使って掛け算や割り算、見取り算を解く普通計算、利子などを求める応用計算の正確性や速さを競った。
 電卓の団体は、各校の上位3人の合計得点で順位を決めた。同校は、ともに商業科3年の佐藤花音さん(中野市)が個人総合1位、竹田萌音さん(長野市)が同4位、商業科1年の渡邉美音さん(中野市)が同6位と好成績を残し、初の団体優勝を果たした。
 佐藤さんと竹田さんは、ともに県大会では「普通計算で正確性に欠けた」と課題を口にした。3年間の集大成となる全国大会に向けて、佐藤さんは「普通計算は正確に、応用計算は余裕を持って取り組みたい。今までやってきたことを出し切りたい」。
 竹田さんは「県大会で応用計算の練習の成果を感じた。さらに解ける問題を増やして、全国でも入賞を狙いたい」とそれぞれ意気込んでいる。
 渡邉さんは高校入学から2カ月で県大会に挑んだ。「緊張しすぎました」と振り返るが、種目別では「読上算」で個人3位に入るなど団体優勝に大きく貢献。「自分の解ける問題を確実に」。先輩たちとともに大舞台に挑む。
 珠算の西脇さんは「苦手だった」という算数(数学)を克服するために小学4年生からそろばんを始めた。高校では簿記部と兼務で珠算を続けている。「県大会は緊張して普段よりも手が動かなかった」と振り返り、普通計算に課題を残した。全国の舞台に向け、「普通計算の正確性と速度の向上を意識したい」と練習に取り組んでいる。
 顧問の池田敏之教諭は「練習量は県内でトップクラス。県大会に向けて詰め込んだが、それぞれ練習から頑張ってくれた」とたたえていた。
 同校の珠算・電卓部は本年度、3年2人、2年1人、1年5人の計8人で活動している。内訳は珠算3人、電卓5人。

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