2022-09-03 07:00 am by 須坂新聞
コロナ感染の拡大に歯止めがかからず、須高地区では8月の感染者が2,013人と、月間として初めて2,000人を超えた。過去最多月だった7月(1,062人)のほぼ2倍となり、3市町村ごとでも過去最多月を大幅に更新した。須高地区の累計感染者は5,654人、全人口67,588人(8月1日)の8%を超えた。
須坂市は7月12日〜8月31日の51日間2ケタ感染が続き、8月は1,517人が感染。過去最多だった7月(859人)の1.7倍を超えている。
市は「8月下旬からやや感染ペースは緩やかになったが、厳しい状況は変わらない。感染防止のため、室内を対角に開放するなど効果的な換気をこまめにお願いしたい」と呼び掛けている。
小布施町は7月20日〜8月31日の43日間感染が続き、8月は347人が感染。過去最多だった4月と7月(97人)の3倍を超えた。
高山村は8月16日〜31日の16日間感染が続き、8月は149人が感染。過去最多だった7月(106人)を大幅に超えている。
県立信州医療センターは8月29日、職員6人と入院患者3人の集団発生を公表した。同センターは「感染拡大防止に努めながら、通常通りの診療を継続している」としている。
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