【東中】100年前のピアノ復活へ信濃教育会でプレゼン

2022-09-10 07:00 am by 須坂新聞

学校・教育 icon 東中学校(143人)は、約100年前に製造したと推定されるフランスのプレイエル社製グランドピアノの復活を計画し、10月2日に演奏会を準備している。「資金集め」グループの企業訪問・募金チームの代表11人が8月31日、信濃教育会(長野市)を訪れ、支援を呼び掛けた。ピアノの修理費や演奏会の費用は計50万円になるという。プレゼンの結果、多くの善意が寄せられた。
 プレゼンでは、全校活動としてピアノの修理に取り組み、資金集めのため企業訪問や、巾着、ランチョンマットを製作したことを説明。寄贈者の実業家山岸右京さん、ピアノメーカー「プレイエル」の歴史を学んだことも発表した。
 発表後、同教育会から「企画を通してピアノへの思いは変わったか」という質問に、生徒たちは「ピアノの歴史を学ぶ中で関わりを持ちたいと思った」、「ピアノを復活させ、活用できるようにしたい」、「これからも東中で受け継いでいきたい」などと答えた。
 同教育会雑誌・図書編集部長で東中卒業生の竹前傳藏さん(65、米子町)さんは「生徒の皆さんが学校や地域に思いをはせたことでプロジェクトが動いたと思う。演奏会に向けて取り組んでほしい」とエールを送った。
 発表した3年生の山田龍之介さんは「とても緊張したが、多くの人が寄付をしてくれてよかった。演奏会まで全校でプロジェクトを進めていきたい」と話した。
 信濃教育会は53,000円を寄付。他にも県内外の企業・個人から寄付があったという。
 演奏会は10月2日に開く学校祭「東祭」の中で開催。長野市出身のピアニスト山本貴志さんが出演する。

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