【高校再編懇話会】育てる生徒像、目指す学校像

2022-10-29 07:00 am by 須坂新聞

学校・教育 icon 県教育委員会は20日、県立高校第2期再編に向け、「再編・整備計画2次分」に盛った旧第2通学区(須坂市・小布施町・高山村・中野市・山ノ内町)の須坂東と須坂創成を再編統合する須坂新校について議論する「第6回再編実施計画懇話会」を市シルキーホールで開いた。新校の学びのイメージについてグループ討議し、「育てる生徒像」と「目指す学校像」を考えた。
 学びのイメージは、今後策定する再編実施基本計画の5項目(他に設置課程・学科、募集開始年度、活用する校地・校舎、想定する募集学級数)のうちの一つ。4グループでの討議では、これまでに示されている旧第2通学区の高校の将来像を考える協議会からの意見・提案、県教委の再編・整備計画2次分などの内容を踏まえて意見を交わした。
 育てる生徒像について、各グループからは▽主体的で自主性、目的・目標をしっかり持っている▽自分の力で課題を発見し、解決できる▽地域とコミュニケーションを取りながら課題を解決する―といった生徒を育てたいとする意見が出た。
 目指す学校像では▽学年間連携の学習活動ができる▽社会とのつながりを徹底的に持つ▽専門的な科目を多くの生徒が共有▽地域の課題解決型▽生涯学習の拠点▽地域の人も一緒に学べる▽新しいことをとり入れていける―などを求める意見があった。
 懇話会は地元自治体や産業界、同窓会、学識経験者、PTA、小中学校、地域、再編対象校の関係者計26人で構成。全10回の会議を予定している。今回から再編実施基本計画策定に向け、より具体的な議論に入った。
 この他、地域住民に対する再編統合の周知と、新校の学校づくりに生かすことを目的としたアンケートの実施も確認した。
 次回は11月に開く予定。学びのイメージの育てる生徒像と目指す学校像については、今回のグループ討議で出された意見を基に、事務局がたたき台を作成し、次回以降に提案するという。

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